ネットでも店頭でも!良い高反発マットレスを見分けるにはこの3つのポイントが重要です!

寝具関連の仕事をしているとここ数年かなり知名度を上げている高反発マットレス。

 

お客様からも「おススメの高反発マットレスはどれですか?」という問い合わせを良くいただきます。

 

疑問

 

ネットの情報で高反発間トレス=腰痛に良い
という先入観から来てるとは思いますが、高反発マットレスが必ずどんな人にも腰痛に良いとは限りません。

 

そもそも高反発マットレスっていうのは文字通り、反発力が高いマットレスを指していますが、反発力は商品によってバラバラだし使う人の体重に適正な反発力が左右されるからです。

 

 

ここら辺の話は腰痛に良いマットレスを手に入れるための3つの条件で解説しているのでそちらを見ていただくとして、

 

今回は良い高反発マットレスの条件って何か?

 

ということについて解説します。

 

あなたが、同じ反発力のマットレスが複数あったとしてどれを選ぶべきか迷った時の参考になれば幸いです。

 

 

品質が高く良い高反発マットレスを見分けるために最重要なポイントは以下3つです!

    1. 耐久性が高いこと
    2. 高通気性であること
    3. マットレスの厚さが適正であること

逆に言うとこの3つ以外はそれほど重要じゃないですね。

耐久性が高い高反発マットレスを見分けるためには?

良いマットレスの条件としてまず上げるのが耐久性の高さ!

 

エアウィーブを除き、マットレスの価格の差は基本的に耐久性の高さに左右されます。

 

 

耐久性が高いマットレスというのは数年使ってもマットレスの歪み、いわゆるヘタリの度合いが低いものを指します。

 

そして、耐久性の高いマットレスを選ぶ基準としては、復元率、マットレスの密度で判断できます。

 

マットレスの復元率

復元率は色々なマットレスのHPで例えば、見かけたことがるかと思いますが
「8万回の圧縮テストを行った結果復元率が96%でした」というやつです。

 

 

これは文字通り、8万回マットレスを機械で圧縮してどれくらいのヘタリがあるのかを測定した検査結果です。

 

復元率は100%に近ければ近いほどいいですが、基本的に数万回の圧縮テストをしたらどんなマットレスでもヘタリは生じてくるので95%を目安にして頂ければ問題ないはずです。

 

マットレスの密度

マットレスの耐久性を判断する基準として復元テストの次に見たいのがマットレスの密度、密度はDensityの略称でDという表記で示されてますね。(密度の表記がないHPもまぁありますが)

 

 

密度が大切というのは、要するにぎっしり詰まったマットレスか、スカスカのマットレスかどうかということですね。

 

 

当然ですが中身がぎっしり詰まった密度は耐久性が高く、スカスカの密度の低いマットレスは耐久性が低いと判断できます。

 

どれくらいの密度がいいか?

 

密度の表記は高ければ高いほどいいんですが一般的な目安として25D以上を選んで下さい。

 

 

ただ、マットレスの密度はそれぞれのマットレスのHPに記載されている場合と記載されてない場合があります。。。

 

見つからない場合は「<マットレスの名前> 密度」で検索するとちゃんと調べた人が解説しているブログなどが見つかるのでそれを参考にしてもいいかもしれませんね。

 

 

どこにも記載がない場合、密度の概算は自分ではじき出すことが出来ます。

 

計算式は、マットレスの重さ÷(幅×厚さ×長さ)

 

モットン(シングルサイズ)の場合は、7.5÷(0.97×0.1×1.95)= 40D

 

公式サイトでは35Dとあるのでこの計算式では側地の重さの分を考慮しないと若干の誤差は出てしまいますがある程度参考になるかと。

 

 

側地の重さを1.5とした場合
(7.5-1.5)÷(0.97×0.1×1.95)= 30D
こんな感じですね。

 

>>モットン公式サイトで確認する!<<

 

 

ここで注意したいのは、この復元テストと密度が誰がどのように実施したのかということ。

 

 

自社テストっていうのはちょっと怪しいし、第三者機関と謳っている場合は「第三者機関ってどこ?」というのを確認してください。

 

安心できるのはボーケン品質評価機構、カケンテストセンターなど公益法人で行われていることです。

高通気性であること

快眠に必要な条件として寝床の温度、湿度は大切です。

 

復元テストはボーケンで素晴らしい結果が出てる、密度もかなり高い!だけど通気性がめちゃくちゃ悪いマットレスの場合では気持ちよく眠れませんからね。

 

「高反発マットレスは通気性が良い」という解説をネットのどこかで見かけたことがありますが、正しく言えば
「高反発マットレスは低反発マットレスと比べて通気性が高い」
です。

 

大切な言葉が抜けてると間違って理解してしまうので注意が必要ですよ。

 

 

高反発マットレスの芯材として使われているウレタンの弱点は通気性が低いことです。
だからボンネルコイル、ポケットコイルなどのマットレス、またはエアウィーブなどの化学樹脂と比べると通気性は劣ります。

 

 

ただ、今は色々なマットレスがウレタンに通気性が高い仕掛けを施しているので、通気性が悪いながらも改良しているモノを選ぶことが大切です。

 

通気性は中々数値では見れないので、HPで高通気性をアピールしているかどうかで販売会社を信じて購入するしかありません。

マットレスの厚さが適正であること

最後がマットレスの厚さが適正であること。

 

高級なマットレスほど厚みがあります。
マットレスの厚みがなければその分価格も安く販売されてます。

 

マットレスに厚みがあれば底つき感はないし、ゴージャスな感じはしますが実をとるなら底つき感のないレベルであれば厚みはそれほど必要ありません。

 

また、マットレスの厚みがあればその分通気性は悪いし、重いのでお手入れが大変です。

 

 

厚さ5センチ未満のマットレスはトッパーとして使うべし

トッパーというのは単体で使うマットレスじゃなくて、今使っているマットレスの上に敷いて使うタイプです。

 

有名なのはトゥルースリーパー、エムリリーといったところでしょうか。

 

厚さ3〜5センチのマットレスを床やベッドフレームに直接敷いて使うと肩やお尻がそこにつく感じがして寝心地は良くないので、今の睡眠資源(今使ってるマットレス)を活用しながら環境を良くしようという場合にはいいですよ。

 

 

ただ、注意が必要です。

 

 

長年使って歪んだマットレスの上にトッパーとして新しく購入したマットレスを敷いても土台が歪んでしまっているので睡眠環境はあまりよくなっておりません。
なるべくトッパーとして使う場合は劣化してないマットレスの上に敷くようにしてください。

 

高反発マットレス単体として使う場合は厚さ10センチ以上であれば十分です。

 

 

低反発マットレスだったら厚さ10センチだと体が沈み込みこんで底つき感を感じますが、高反発マットレスであれば10センチあれば問題ありません。
その代わりあなたの体重に合った反発力のマットレスを選ぶことが重要です。

外さない高反発マットレスの見分けのまとめ

「耐久性の高いマットレスの見分け方を」「通気性の高さを知る方法」「マットレスの厚さと使い方の注意」この3つを意識すれば良い高反発マットレスを見分けることが出来ます。

 

 

もちろん、これ以外にも色々な指標はあるかと思いますがこの3つを抑えておけば大丈夫です!

 

 

今は1万円を切る高反発マットレスもありますが、この情報を注意すれば購入すべきかどうか判断できるかなと思います。

 

あなたの参考になれば幸いです。